ゴースト×ゴースト小説、目と目の遊戯。

変な奴が転校して来た。
変な奴がクラスに居た。

奴は無駄にクラスに慣れた。
奴は無駄にクラスに否定された。

話す勇気は無い。
話す勇気は有っても良い。

何故助けようとする?
何故助けようとしない?

信じなくていいだろ。
信じたら当たりかな?

汚れてしまうぞ。
汚れたら触んない。

間違った答えを笑うのは当然。
間違った答えは君の思考でしょ。

自分を笑えか、やっぱりいじめっ子?
当然の答え、やっぱりいじめられっ子?

涙は拭いてくれないで良い。辛くなる。
涙は拭く気にならない。悲しくなる。

そういう愛を笑いたくなる。
そういう愛をありえなく思える。

関わることは罪だろ。
関わることは善だよ。

そんな思考だと嫌いになるけど。
そんな思考でも嫌いにならないけど。

別にくだらないし。
そんな罠に掛からないさ。

だって笑えるでしょ。
とても笑えるでしょ。

間違ってないだろ?
間違ってないさ。

「くだらないけど正解じゃん」

気が合う気がしない。

お互いの感情に罠をかけて引っ掛けたい。
そしたら死ぬまでに勝ち負けつくでしょ。

信じることだって難しくないし疑うことだって難しくない。
だったらそれを利用してゲームしようよ、楽しそうでしょ?

引っ掛かったら笑ってやんの。
いいじゃん、乗ってやる。

いいね、それじゃあ遊ぼうよ。

「ゲーム開始」


☆あとがき☆
何か意味不なものが出来上がった・・・
上の台詞が誰で、下の台詞が誰でしょうか!
まぁヒント的には上が結構ひねくれてて、下が素直だけど中々意外な一面も、的な((
まぁシリーズ繋げてるから分かるかな??
では見てくれてありんっす!!